ウルトラマンメビウス

アニメじゃねーだろ、というツッコミはまぁさておいて・・w

今月から始まった新ウルトラマンメビウスですが、いつもとはちょっと違った感じで面白いですねぇ。
まず、メビウスがいつもの絶対超人ではなくて、親近感がもちやすい。
第一話で思いっきり街ぶっ壊して戦ったことを指摘されたり、「ウルトラマンの命」について言及したり。
今まであまり描かれていなかったことを描こうとしてますね。


特に昨日の放送では、今まで何度も復活することがあったウルトラマンについても言及していました。(今回は、25年以上前に怪獣がたくさん出現した時期があって、それをウルトラマンが守ってくれた・・要するに平成ウルトラマンをとりあえず除いて、初代〜80がいた前提で話が進んでいるようです)
まぁ、確かにポンポン復活しすぎだわなー。
「簡単にできることではない」らしいけどテレビの印象では復活率100%じゃねぇかとか、まぁその辺はおいとくとして、そういったことに言及しようとする方向性に、斬新な感じは受けましたね。

あと、今回はいわゆる正義の組織(ガイズだっけか)が結構がんばる。
いやぁ、普通の人も「就職に有利だから」と資格が取れる正義のチームという設定に思わずふき出しそうになったりしまいましたが(運転免許かよ!)、メテオールによる超機動戦闘やらスペシウム弾頭弾やらで、かなりがんばって闘ってますね。
いつものように正義のチームやられる→ウルトラマンが倒すという超マンネリパターンだけではなさそうで、退屈しなくすみそうです。
しかし、1分の時間制限はひどくねぇか。ウルトラマンの3分の1って、そりゃないぜ。