Black Blood Brothers

兄貴からオススメをいただいていたので、一巻を買ってきた。一巻は2年前なんだね。

吸血鬼ものです。
まぁ、私は特に吸血鬼ものに詳しいわけではなく、吸血鬼といえば、「血を吸う」「十字架イヤ」「太陽ダメ」「流れる水ダメ」「ニンニク嫌い」…といったような、よくある断片的特徴しか知らないわけですが。
そういうのを、血統というジャンルで分類してあって、それがまず新鮮だったかな。
そんでまた主人公の持つ特性と運命的なものがまたいいですな。
あと、主人公のしゃべり方が、イラストのイメージとだいぶ違って最初は面食らったけど、慣れてくるとこれもいいね。

組織のかき方がイイ、との話でしたが、一巻はそれほどカンパニーは前面にでてこなかった感じだったからなぁ。このあたりは続刊を読めというところですか。
非常に面白かったので、今後金と時間を見つけつつ追いかけて買っていこうかと。