今日は、ファンブルが大特価!安い、安いよー!

土曜日の例会、システムはナイトウィザード


ま、この時点で分かる人には、何が起こったかわかるよなーw
やたらと長くなってしまったので、たたむ。



まぁね、CF修正が1になる属性を選んだ時点でもう一歩踏み出していたともいえるわけですよ、ええ、それは認めます。レベルアップしても幸運度は5までしかあがらなかったし、この属性(風・水)を選んだ時点でそういうのは確定でしたから。バランス型のキャラだったため、こういうことになるのもムリはないかな、と。
ただねぇ、今まで2や3でそこまで「ヤベェ」と思うことはなかったわけで、まぁ1でも大丈夫だろう、と、私は考えたわけです。
「ヤバいんじゃね?」と言う仲間の言葉にも、私は耳を貸しませんでした。「大丈夫大丈夫、そこまでヒドイことにはならないって」
ところがところが。
ダイスロールの結果、クリティカル6、ファンブル7。おや、だんだん怪しい香りがしてきましたね。とりあえずファンブルを8に変えながら、「むむ…」と思い始める私。でもまぁ、確率は36分の5ですよ。そりゃ2や12の5倍もありますが、だからといってでまくるというほどのものではないでしょう。うん、大丈夫。そう考える私。甘い、甘いなぁ、と今振り返ると思うw


ミドル戦闘。
行動値ジャッジで、ダイス目は8。いやぁ、来たねー。来ましたねー。これが転落人生への第一歩だとは夢にも思わず「ああ、やっちまったなぁ」と軽い気持ちで行動値は3に(3レベルだったし、闘気でゴリあげしていたので、0にはならず)。案の定、他のメンバーだけで戦闘は終了w。まぁ1回くらいはでるさ。軽い気持ちで考える私。この後に起こる惨劇も知らずに…!


クライマックス戦闘。ついに悲劇の時はやってきました。
そんなこととは露知らず、2回行動のためにプラーナを注ぎ込み、見事行動値は26。うんうん。
では、PC1らしく、カッコイイことを言ってから攻撃。「死の視線」だぜ!よし、命中。
ダメージは…コロコロ…8。おや?


ま、まぁしょうがないよね、ファンブル8だもん。うん。当然のように攻撃を弾かれつつ、2回目の行動へ。
1ターン目、2回目の行動。
いくぜ、攻撃!命中ジャッジは…む、8だ。またファンブルゥ?さすがにいい加減まずいな、よし、幸福の宝石を使おう。これで命中っと。
さぁ、ダメージいくぜ!オレの攻撃は「収奪」で追加ダメージが入るからな。喰らえ!…8?ファ、ファンブルー!?


く!もう幸福の宝石は使ってしまった。こいつぁトゥーバッドだぜ、アニキ(誰だ)。
しかたねぇ、次のターンで挽回するとするか。ライバルポジションのPC2から「おまえの力はこんなもんじゃないはずだ」といった声援が。こいつぁがんばってやらなきゃメンツがたたねぇ。ライバルからのイイセリフに行動で応えるためにも、次こそは!


2ターン目。
行動ジャッジでクリティカルし、再び2回行動!
くらえ!オレの視線を受けろぉ!よし、命中!ダメージは…8ィ?な、なんで?ぬぁんでまたファンブルなんだー!!
そうこうしてる間に、敵もうほとんどいなくなってるんですけど。名前付きの敵はもう瀕死だって。う、うわ、まずい、オレどうしようw


敵の攻撃。長いカウントを耐え切り、強力な2sq魔法が!
よぉしチャンスだ!なぜなら私は「拘束術式」を持っている。敵のダメージもいい感じだ。ちょうどHPはちょっとマイナスになるか重傷状態ってところだ。重傷状態から復活して急激にパワーアップするこの特技があれば、少々パワー不足な私にも、ボスにトドメをさせるに違いない!HPがマイナスになってしまうと生死判定が必要だが、「不老不死」でこのジャッジをクリティカルにできる私は安心だろう。皆、防御魔法はオレ以外に飛ばすんだ。うん。
よし、まずは抗魔力ジャッジ。ファンブルさえ振らなきゃ、後はどうでもいいや(コロコロ)。よし、8。……え?8?


ファンブル


……………


ぐわぁぁぁぁ!
ダメージが!ダメージが!?
ちょwww、ヤバww
案の定HP-16w。こ、これは死ぬぞ!マジで!
うおお、プラーナの最大値を削り削り削り…
セーフ!ヒィヒィ、もうマジで笑い泣きしそうですよw


だが、拘束術式は発動したぁ!
「ふふふ、我が真の力を見せてやる!」わー、おめーどう見ても悪役だよー、と思いながら、命中ジャーッジ!!


転がる運命のダイス!!




8。




ファァンブルゥゥゥ!?!?!?


もうね、ここまでいくとネタかとwでも、これは事実です。私はちゃんとサイコロ振ったよ?よぉく手の中で混ぜて振ったよ?途中で隣の人とサイコロ交換したりもしたよ?でもね?出たんだよね?


私の不幸が乗り移ったのか、最後はマスターが回避判定でファンブル振って直撃、死亡しましたとさ。



CF修正1の恐怖を身をもって知った一日でした。まる。