トーキョーN◎VA

N◎VAのRLをやらせてもらいました。
今回は、PC1〜4に超人推奨枠、5に普通のトーキーを持ってきて、トーキーが超人に驚く・・というコンセプトで作ってあったのですが。

まぁ、あれですなー。
始めっから考えてるとおりにいかないとはわかっているんですが、まず、NPC描写が薄すぎた。
アドリブ台詞が苦手なので、考えてないシーンを打つのが非常に苦手なんですよねぇ。
考えてあるのを寄せ集めて合成するのはなんとかなるけど、0からが無理。
力量の足りなさを改めて感じました。
なんでもかんでも前もって・・はさすがにあれでも、NPCと絡むシーンをいくつか用意しておくのは基本ですね。
PC2のバサラ枠のライバルは、結構キャラも立っていたのですが、それ以外がねぇ。
まぁ、一人は、シナリオ展開の都合でシーン一個つぶしてたり、クライマックスでいきなりプロットを粉砕されたりして何もできなかったので、かなりワリを食ってましたがw。

あと、とりあえず、PCがどういう風に合流して行動するかは、ハンドアウトに書いたりしない限り不安定だということもはっきりわかりましたw。
今回はかなり早くシナリオを展開するつもりだったため、3,4,5をOPで合流させてそのまま一緒に行動させようと思っていたら、OPのあとでものの見事に別れられてしまったw。シーンの流れからいってそのほうが自然だったのでとめる理由もなしw。おかげで情報収集が散逸し、「情報がまとまらない!」という不満をPLに抱かせることに・・・
やっぱりねぇ、シナリオ作ってるときって、自分の思ってるようにシナリオが流れることしか予想してないんですよ。これがいけない。いろんなパターンがありえるんだから、柱となるイベントを組みつつ、柔軟に対応できるようにシナリオ作らないとねぇ。

そういう意味で、私がGM初体験で打ったダブルクロスなどのほうがうまく回っていたという感じはしますねぇ。まぁあのころは、PLたちが初心者GMに対してやさしく、きちっとハンドアウトにしたがってくれていたっていうのもあるでしょうけど。

まぁなんにせよ、まだまだ精進あるのみですね。

とりあえず、もう一個N◎VAのシナリオ抱えてるので、今回の教訓を取り入れつつ再構成しよう。
・・・まず、いきなり1ページ使っているPC1のハンドアウトを削ろうか。