カオスフレアキャンペーン 第一話「召喚されし者」

キャンペーン第一話開始。

誰かに俺にカオスフレアのプレイヤーをやらせてくれー!などとココロの叫びが最近聞こえてくるのですが、とりあえず無視!


さて、うちは、たいがいみょーに敵が弱く、ろくに覚醒もしないで倒しているのを、日頃から欲求不満に感じていたわけですよ。
そこで、第一話は敵を強め+多めにする。プロミネンスは計11点分。ちょっと多かったかもしれん。《絶望の一撃》を使う前に死んでしまったのはちょっともったいなかったか。2回目の攻撃(アレーティアは切れていた)で使ってPLを絶望させてやろうとしたのだけどねぇ。まぁ《サバオート》をうまいタイミングで使ったPL側の勝利ってことで、経験点に《絶望の一撃》もちゃんと加算しておきましたよ。


シナリオ自体はわりとふつーに、グレズ軍がエルフェンバインの内側から出現し、それにネフィリムの研究施設が絡んで・・・という感じ。
そんなかでちらほらと伏線を張ったり(つってもややこしい話は好きではないので、軽くね)、ライバルキャラを顔見せだけで登場させたりしつつ、ダスクフレアを倒して幕。

まぁ、今後をにおわせる伏線をしっかり張れたのでOKでしょうか。
シナリオの出来としては、途中でPLの想定外の行動に私のアドリブ能力がついていかなかったのが、大反省。もうすこし頭を柔軟にしないとね?100点満点なら45点ってところでしょうか。


光翼騎士のFUGAが、自分の攻撃は敵の防御属性にヒット(肉体は防御属性とりやすいからある意味これは必然なんだけど。これはダークマターでごまかしていたが)、敵の攻撃は射撃メインで突き返しできずでかなり割を食っていたけど・・・話的には割りとメインだったのに、活躍させられなくて申し訳ない。
まぁリフレクトシールドを取っていたし、今後はあらゆる攻撃を跳ね返すいやらしいキャラになっているだろうから、多分活躍できるでしょう。


ただ、今回用意した、カバーリング用のザコについては一言。(というか、なぜ今まで一度もカバーリング用ザコの登場がなかったのかが疑問)


カバーリング用のザコを用意すると、聖戦士以外でザコをお掃除しつつ、最強の一撃をダスクフレアに決めるという構図ができていいね(だって弱めのダスクフレアは、聖戦士が余裕でオーバーキルして、他の連中が殴る意味って皆無なんだもん)・・と個人的には思うのですが、FUGAのPLはそのせいでダスクフレアに攻撃できなかったとちょっとご不満。
話的にはメインだったから、当然の不満かもしれない。



しかし、色々と演出を工夫すればだいぶ違うと思う。
以前私も、光翼騎士で殴りメインのキャラでやっていた時に、自分にターンが回って来る前に戦闘が終わったことがありましたが、死亡後に演出で攻撃してトドメをささせてもらって鬱憤を晴らしたりしてましたから。(幸いにもガオガイガーなキャラだったので、敵のグレズコアを粉砕しただけですけどw)

データ的にしっかりやると、相性の関係上活躍できないことはまぁありますからね…そこを演出でカバーする努力というか。
まぁ第二話は敵の趣向はどの道変えるつもりでしたが、今後またザコがカバーリングするケースはあるでしょう。それに対してもまた不満をいわれるようだとちょっと・・・と思いますねぇ。



まぁ、今回の話は、戦闘終わった直後にこちらでイベントを投下したので上記のような戦闘終了後の補完はちょっと難しかっただろうし、戦闘開始直前に彼のPCにアクションを起こしておきながらも活躍できなかったのが不満だったのだとは思います。特にPLのデータを見ながら敵の攻撃方法を決めたわけではないので、まったく活躍できなくなるとは思わず、そういう意味では私の確認ミス。
ほぼすべての敵が射撃攻撃しかしてこなかったのは、確かにちょっとひどかったと思います。
シナリオ的にメインだった以上、戦闘でもある程度見せ場が欲しいと思うのはのは当然であって、敵の攻撃を防ぐ機会、敵に攻撃する機会すら与えられなかったのは確かにさびしかっただろうし…

(最後にサバオート撃つ時に、もうちょっと待ってくれないかと相談してみるのもありだったとは思いますが…まぁかなりギリギリだったので、そんなことすると死者がでていた可能性あったから、ちょっとこれも厳しいか。)


そういう反省点も踏まえて、第二話の作成にとりかかっております・・

敵のHPはどうしようかな・・今回、HPをあげなかったのにも関わらず、聖戦士が一撃で殴り殺せず、攻撃力不足が判明(まぁ、私的にはそれくらいでもちょうどいいんだけどw)。さらに、全体的に判定値を上げる努力があまりなされていないから(まぁ敵のダイスが多かったのもあるんだけど)、フレアがすぐに枯渇という現象を見せていた。にもかかわらず、特に成長では補完なし。
この辺をしっかりつついて弱点の補強をうながすのが、キャンペーンの方向性としては正しいかなぁ?